Hachinosu Socks キャンペーン③/履きやすい形とは

キャンペーンも3回になりましたよ。お付き合いありがとうございます。
WS、人数が集まりましたので、開催が確定しております。
お席まだありますので、ご予約お待ちしていまーす。


さて、今日は手編み靴下の履きやすい形とは?です。
何だか講義みたいな題名になってきましたが、これは重要な問題ですよ!
1つ前の記事に私の靴下コレクション並べましたが、よーくご覧下さい。
すべてゴム編みかスパイラル模様がベースになっています。


そう、ゴム編みっぽい模様がベースにないと、ピッタリずり落ちない靴下には
ならないんですよね、残念ながら。
編込みのギッチリしたものや、自分の足サイズピッタリに作れば、何とか大丈夫かも
知れませんが、なかなか難しいです。
特に、レース模様なんてものは、モデルさんの写真は素晴らしくても、
恐らく、ズルズル靴下になると思われます。
そこが手編み靴下の欠点ですね。ピッタリスッキリには、なかなかなりません。


ですから、靴下をデザインする時は、いつもその点をすごく意識します。
一番最初にトライした英語パターンの透かし模様の靴下、結局ズルズルして履けなかったのです。
作るからには、ピッタリ靴下を目指す!


今回のHachinosu Socksは、正面の一番目立つ部分はレース模様ですが、
裏編みと交差模様を組み込んで、ゴム編みっぽくしました。
これで大丈夫、ズルズルしません!
私が履いてお出掛けしましたので、証明済みです。
この模様配置が、一番の苦労した点です。
レースも好きだけど、ズルズルも嫌。何とか、両方クリア出来ました!





Hachinosu Socks:ビデオ付きパターン/¥600・パターンのみ/¥400

2月1・8日にワークショップも開催します。


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