地方で生きるということ

今日は昼間、仕事はお休みにして、映画見て、お茶して、散歩しながら帰ってきました。
神戸は相変わらず空いてていいねー。お店散策しながら30分ぐらいのんびり歩きました。
そのツケはちゃんと夜9時から今までやったよ。やらなきゃ、週末休めない。
※日曜日レッスン仕事なのは省いて・・・。


東京出張中、この本を読んでました。以前、メリ宅で発見するものの、時間が無くて読めなかったので、図書館で借りて出張中のお供に。面白かったですよ。著者の迷いがそのまま書かれていて、迷う気持ちわかるーと思いつつ読みました。
私は比較的、色々な場所で暮らしてきましたし、地方出身者だし、移動するのを別段恐れていません。どこでも暮らせる自信あり。たぶん、海外もいけそうな気がする。

みなさんに、「どこが一番住みやすかったですか？」とよく聞かれますが、何とも言えないんだな、これが。
どこも一長一短。絶対あそこに戻りたいという場所は１つも無いの。
田舎も都会もそれぞれ様々です。本当に何とも言えなーい。

震災の後から、自分の住む場所について、色々考えていました。それに関する本を読んだり、夫と話したり。
まだ人生の結論なんて何も出てないけれど、とりあえず、もう都心には住みたくないとだけは考えています。
やっぱりどう考えても、あの満員電車と人ごみは好きになれそうにないです。
私にはある程度のパーソナルスペースが必要。電車内では、みんな私にくっつかないでーと思ってる。
今の私には東京は出稼ぎぐらいがちょうど良い。

そして、長年移動し続けた結論としては、住む場所よりも、自分が何をして生きているかの方が重要なのではと感じています。
20代の頃は都心に戻りたかったし、新しい場所に順応するのも大変だった。年々、それが簡単になってきています。ネットの発達もあるでしょうが、一番の変化は、自分が自分らしく生きていけるようになったからかな。自分がぶれなければ、住んでいる場所は大して重要では無いらしい。私にとっては。
だから、今の生活が一番好きかも。やっている仕事も空いている電車も街の雰囲気もね。
でもここが定位置とは全く考えていない。次はどこに行くのかな。私はそこで何をするでしょうか。
amirisuはたぶんやってると思うよ！

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● KNIT WORK Kemukujyara
神戸レッスンのみ空きがあります。

● amirisu