編み掛けの帽子

お休みの予定として考えていたこと。
・読みかけの本を読んでしまうこと。(密林の夢、という分厚い翻訳本。面白かったよ）
・帽子を編んでしまうこと。（他に編むものがいっぱいあるので、スケジュール的に今日編み終わる事が命題)
・よく寝ること。(今から11連続休み無しなので、ここで体を休めておかないといけない)

断続的に仕事はしましたが、予定は果たした！明日から猛然と働くだけです。

土曜日、駅から家までの坂をのぼっている間、家に帰ったら編み掛けの帽子がゆっくり編めると思うと、ワクワクした気分になって帰り道を急ぎました。
まだ編み物の仕事を始める前も、毎日 帰り道に編むものを考えては、 同じ気持ちで家路を急いだものです。
こんなに仕事で編まなくてはいけない日々になっても、まだ楽しめる自分に驚くとともに、幸せなことだなと実感しました。

バイトで店番をしていた時も、会社で事務をやっていた時も、ちょっと暇な時やどうでもいい会議(私にはそう思えた！)の時間、あー編み物出来たら最高なのにと思っていました。
みなさんもそう思いません？
会議中にメリヤス砂漠なら編んでもいいっていう法律が出来ればいいのにね。
うちの会社は煮詰まると編むということになっています。編み物は最高の癒しですから。

さて、今週は東京ツアー。松庵文庫のイベントは今週土曜日ですよ。WSはいっぱいですが、毛糸屋はオープンしています。東京のみなさま、どうぞ遊びに来て下さいね。その日、私は40歳になります。 40歳こんにちは！

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● WALNUT

京都で毛糸屋はじめました。ブログでフリーパターン公開中！

● amirisu

Quince, Madelinetosh, イサガーの糸を通販で買えます！HiyaHiyaもあるよ。