夏の終わりに

そろそろ秋冬のことでも考えようと洋服を眺めながら、昨日、ふと、今年の夏はペディキュアを一度も塗らなかったなと思い出しました。

毎年、嫌々ながらも(本当に面倒くさい)、サンダルを履くのにどうにも様にならない気がして、ずっと自分で塗っていたペディキュア。
この時期だけマニキュアやヤスリが登場し、家中にあの変な除光液の匂いが充満する。一種の夏の記憶。

でも、今年はどうもサンダルを履く気があまりせず、もっぱらいつものスニーカー類で過ごしました。
東京では満員電車で足を踏まれそうな恐怖があり、神戸では歩きが多いので、靴の方が歩きやすい。そして、今年も新しいサンダルを買うことを辞めました。
昔からヒール靴を履くのは辞めていましたが(腰が痛くなるため)、ついに私はサンダルをも辞めてしまうのかしら。
でもまあそれもよし。

歳をとる毎に段々と自分の気持ちと生活が一致してきて、生活が単純になっている気がします。
夫には「学生に戻っている」と冷やかされるけれど、学生の時の方がだいぶ無理してたよ。
来年は履きやすくて、すてきなサンダルが見つかるかしら。乞うご期待。

さて、24日からリネンバードの靴下教室始まります。私もつま先の編み方、今一度自主練していかなくては!みなさんにお会いするのを楽しみにしています。


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現在、教室は満席です。

 amirisu


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