アメリカ旅行記:英語が話せない人のSquam体験記

やるべき事がたくさんあり過ぎて、もう何からやっていいかよくわかりません。
よって、ブログでも書いて頭の休憩をしようかと思います。

さて、今回のアメリカ旅行記のハイライト、Squam art retreat
先日amirisuもリトリートやりましたが、それをやるきっかけになったアメリカでは有名なリトリートです。
行って初めて知りましたが、Squamというのは湖の名前なんですね。大きな湖の回りにキャビンが何棟も立っており、そこに泊まりながら、WSを受けたり、夜キャビンメイトとおしゃべりしたり、湖でゆっくり過ごそうという内容。
水曜日夜から日曜日朝までという、なかなかの長丁場です。

写真やリトリートの内容は、メリさんのブログを見て下さいってことで、英語がたいして出来ない人が行くとどうなるかの説明をしたいと思う訳です。ここでは。
大体はメリさんと一緒なので大丈夫なのですが、WSはもちろんバラバラ。その間のランチを食べる時も自分でなんとか相手を見つけないといけないわけです。さあ、頑張れ私!

WSに関しては、私が取ったのは、初日がカード織り、2日目・3日目はレースショールで有名なNancy Bushのハプサルショール。
とりあえず、席に座った時に、隣の人に「英語が出来ないので助けてね」とお願いしてスタート。先生にも、もちろん言うんですよ。英語出来ませんって!
みなさん、とっても親切で助けられました。お昼も一緒に食べて頂き、感謝です。ねえ、英語もたどたどしい私の相手は大変だったはずなのに。

ショールは基本編み物ですので、全く問題なし、でした。
クラスの途中でNancyに英語が出来なくてよくわかってない所があるんです。というと、「あなた、クラスで一番早く編めているから問題ないわよ」と言われました。そう、英語圏の中でも、私、編み物が上手だった模様です。

問題はカード織り。一緒に受けた英語がわかる人達でさえ苦労していましたので、私なんてチンプンカンプン。何度も手を上げて先生に助けてもらいました。このクラスは人数が少なくて8名。アットホームな雰囲気で楽しかった。
先生のJohnはとても素敵な方で、クラスが終わっても色々話しかけて下さるし、色んな方に私を紹介して下さるし!
でももう、カード織りやらなくていいなと思った、ダメな生徒です。Johnごめんね。

お二人ともに、「わからないところがあったら、メールしてね!」と仰って頂きましたが、作品が完成する気配なし。。。。

英語が得意ではない人が行くとこうなるよ、な点を列挙。
・食事するコテージに全員が集まると、うるさ過ぎて、全く英語が聞き取れず、本当に困惑する。静かな場所でさえ半分もわかっていないのに!
・みなさん、すぐに話しかけてくるので、気が休まらない。でも最終的には慣れて、段々とわからない英語を聞き流せるようになる。
・WSは何とかやれる。
・全てが森の中にあって、迷いやすいので、自分のキャビンやWS場所を把握していないと危険。英語で助けを求められるようにしておくとベスト。
私は2回ほど迷って、人に聞きました。それぐらいは話せたので、セーフ。

ということで、話せなくてもどうにかはなるけれども、色々と助けてくれた人や親切にして下さった方、キャビンメイトともっと話せるようにならなくてはダメだなと痛感しました。
英語学習に対するモチベーションアップにつながって良かったです。

次はSquamのWS以外の側面について。なかなか興味深かったですよ。

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