映画でみたあの風景

アメリカでの2週間が夢のように感じられるほど、現実世界にどっぶり浸かる毎日です。

アメリカの話は、雑誌がらみもあり秘密だらけであまりご報告もできないのですが、ただ編んで、車を長時間運転して、おいしいご飯を食べ、友達と話した。そんな旅でした。
一番の思い出は、オレゴン州の内陸に旅した時。映画でみた風景は本当でした。まさに大草原の小さな家。アメリカ開拓史に想いを馳せた数日間でした。
運転手としては、ここでガス欠や故障したら一巻の終わりという恐怖感はありましたけど。実際、途中で小さな竜巻にも遭遇して、肝を冷やしました。
毛糸屋めぐりも本当に楽しかったけど、あの風景が一番心に残りました。もう一度ゆっくり行ってみたいな。

夏の毛糸屋はなかなか厳しく、経営者としてプレッシャーのかかる日が続いています。毎日必死に考えています。考えすぎじゃないかってほど。
これを乗り切ったらスタッフみんなで美味しいもの食べて、自分には何か大きいものを買ってあげよう。それを目標に頑張っています。
そんな中、時々寄せられるお客様や生徒さんの励ましが頼りです。

今の編み物は、コットンでウェアを編んでいます。昔編んだコットンのノースリーブが使いやすいので、みなさんにDKで編んだコットンウェアとはどんなものか、サンプルを見せられたらいいなと思っています。私、コットン好きなんです。いいコットンで編むと、いい感じですよ、当たり前ですが!真夏でも着られます。

奈良線になってから、通勤編み物ができるようになり、有意義な時間を過ごせています。
そういえば、家の前の畑が、ついに田んぼになりました!小さい頃から田んぼで遊んでいた私。夜帰る道すがら、カエルと虫の鳴き声がすると、本当にホッとします。蛍もそのうち出ないかな。楽しみです。奈良いいですよー。


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