レース・レース・レース!

ショールクラブ販売してます。やだ、ソッククラブも終わってないのに!と思ったあなた。大丈夫、最後の1回しか被ってないですから。

私が海外の編み物に開眼して、本当にびっくりしたアイテムは、靴下とショールです。靴下は「靴が履ける靴下」を自分で編めることに感動しましたし、ショールはあんな細い糸で複雑な模様を編み、そしてブロッキングして形を出すというプロセスにワクワクしました。当時はブロッキングという言葉も日本には無く、必死にやり方を研究したのを覚えています。

ショールはレース模様が大変とはいえ、そこをクリアすればウェアよりもハードルが低い編み物の一つです。だって、多少大きくなったり小さくなったりしても、そこまで影響ないですものね。あとは、プレゼントに最適!あんなショール、お店には売ってないですもの。
ショールクラブをやると決めてから、毎日メリさんとRavelryをくまなく観察して、私たちの好みのデザイナーを選びました。いいデザイナーが揃ったと思います。

そしてamirisuで出すのであれば、もちろん!日本語版で出します。だって、私、日本人だもの。パターン作成者はもちろんわ・た・し。ソッククラブに続いて、ショールも責任持って頑張ります。

技術的な話になりますが、靴下とショール、どちらもテクニカル編集は数合わせと書き方の直しがメインで、あとはテストニットにバトンタッチしてエラーを潰してもらいます。
チャートが多いアイテムは、とにかく人に編んでもらうのが一番なんですね。
チャートはなかなか人の目では間違いが見つけられません。amirisuパターンも必ずチャートはテストニッターに確認してもらいます。
今回は、私も含め、テストニット2から3名体制で臨む所存。エラーなんか出さないんだからー。乞うご期待!

もちろん糸も素敵なもの用意しました。パターンを買って糸を選ぶのがいつも億劫なあなた。糸が付いてくるのは楽チンですよ。届いたらあとは編むだけです!レースレースレース!
7月で締め切りますので、どうぞお早めにお買い求めくださいませ。

さて、このブログを書いたら今日の仕事は終わり。
今日は夫に鰻をご馳走する約束。この何日か仕事が忙しい落合家、二人で精をつけて元気を出したいと思います。

みなさんもよい連休を!

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