大事な本

リトリートも終わって、撮影も無事終了、ただいま雑誌の校了を睨みつつ仕事しています。
リトリート前が精神的に一番キツく、倒れるーと思いつつ働き、リトリートで無事に復活しました。やっぱり二期倶楽部は素晴らしかったです。
そして休むのも大事ですよね。毎回休むたびにそう思います。休まないと新しいことは生まれない。混乱していた頭もだいぶ整理でき、また新しくスタートできそうな気持ちです。

雑誌は二人で「どうして年3回になんかしたんだろう」と思いつつやっています。
言っときますが、私は反対していたんですよ。無理だって。結果、メリさんが追い詰められています。
私に関しては以前よりはだいぶ楽になっていまして、途中途中で追い詰められつつも(テクニカル編集の期日がありまして)、パターンはある程度出来上がった状態で目の前にやってきます。それでも色々やることがあってね。でも私のゴールはもうすぐ。がんばれがんばれ。

雑誌を紙で出すようになって次で6冊目ですが、思えば紙で出すなんて時代に逆行しているわけです。
私たちも形ある物を作り出すわけですから、色々な面で非常にリスクを背負っています。
でも紙っていいですよね。私はKindleもiPadも持っていますが、雑誌はやはり紙媒体が一番いいと思っている派です。
3年ほど前に受けた講義に、今からの時代、大事なものは紙媒体で買い、流していいものはWebで読む。という流れになっているのではないかという話がありました。
紙はきっとなくならないんじゃないかな。私はそう思っています。
amirisuがみなさんにとって、大事な本になりますように。

次回からおそらくISBNが付きます。それにあたり色々と調べまして、大学で勉強したことを思い出しましたよ。分類記号が当初より全く変わっておらず、古すぎてびっくりしたけれど。
というわけで、ついに、私たちにも出版社コードが付与されました。きっともう少し買いやすくできると思います。乞うご期待!


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