編み過ぎ問題を考える

40肩だと思っていたら、ただの編み過ぎと判明し困惑中の私。
お休みの時の楽しみは海外ドラマを見ながらの編み物だし、正直、休み中もまあまあ編まないと仕事用のものは終わらないし。とりあえず次の日に痛みがあったら少しは自重するようにはしています。まさか編み過ぎとはね。みなさんもお気をつけ下さい。

雑誌を続けることを決めた時もこの作業を永遠にやり続けるんだと思って、少々うんざりしたものですが、経営者になってからは、事業を終了するか、潰れるか、誰かに事業を渡すか、代表取締役を降りるか、の選択肢を選ばない限りは、永遠に資金繰りを考え続けないといけないという事実に時々打ちのめされます。
うちは夫もきちんと働いていますし、家庭の資金繰りは私の仕事ではないので、気楽な奥さんなのですが、それに反し会社としてはどうお金を回すかを毎日、必死に考えなくてはならず、変な気分です。自分のお金があるようで、全くないような。それもあって、なかなか自分の買い物ができません。

いいんですけどね、ほら、趣味は編み物ですから。
お店から毛糸を調達し、経費でパターンを買い、ただ編んで、店にサンプルとして渡す。
先日、鍼灸師の方に説明したところ非常に驚かれましたが、よく考えると、自分でもおかしなことにはなっていると思うんです。
でも本当は仕入れた毛糸、全て編んでみたいのに、手が追いつかないことが一番のストレスかもしれない。

というわけで、編み過ぎ問題は一生解決しそうにないなと思いつつ、今日のお休みも楽しく編みました。
今は、10号のパターンの最終段階に入り、バタバタしつつ、ショールクラブの件もあり、次の出す本(まだ秘密!)の調整もあり、休みでも正直休めない気持ちの案件が続いています。
何とか全てを上手くハンドリングして、ゴールまで行ってやるー。
今週も頑張ります。

新しくamirisu講師認定のコース作っています。いつも言っているように、編み物講師だけの収入で普通の会社員のように儲かる見込みは非常に稀だと思いますが(私も自分で会社を起こす前は報酬としてはバイト以下だったと思います)、これを契機に色々なビジネスを始めるという点では有効だと思います。
参加される方には、私が持っているノウハウは全てお伝えします。どうぞやる気のある方、お待ちしています。

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